概要
組織IDを変更した場合、そのままでは過去データとの経年比較を行うことができません。
経年比較は、「同一の組織ID」をもつデータ同士のみが対応づけられて比較されます。
そのため、組織変更後のデータについても、変更前に使用していた組織IDに置き換え、
元の組織IDを基準として比較できる状態にする必要があります。
本記事では、差分比較時に組織IDが異なる場合でも経年比較を可能にするために、
同一データとして扱うための紐づけ方法について説明します。
(例)
人事部の組織IDを「100→1000」、総務部を「200→2000」に変更した場合、
変更後のデータを、変更前の組織ID(100/200)に置き換える必要があります。
操作手順
- @steplist
- 差分状態での絞り込み>「追加」と「削除」の両方にチェックを入れます。
-
ステータスが「追加」のマスタから選択していただき、「編集」ボタンをクリックします。
※編集は1件単位になります。 -
編集画面より、組織IDを前年まで使用していたIDに書き換えます。
(上記例の場合は、人事課:1000→100、総務部:2000→200に書き換え)
- 組織IDを編集した後は、データの引き継ぎを行います。
データの引き継ぎを実施することで、今年度のストレスチェック終了後に、タフネスで「経年比較あり」を設定して
レポートを出力した際、廃止した組織の前回値も含めた結果を確認できます。
差分状態での絞り込み>「削除」にチェックを入れます。 - 「差分」にチェックを入れて、全件選択します。
- 「引継ぎ」ボタンをクリックし、データ引継ぎ時にマスタの先頭に付与する文字列を入力します。
(例:2025年度削除と入力⇒2025年度削除人事部 と組織データに登録されます)
入力後、「引継ぎ」ボタンをクリックします。 -
組織IDを変更した場合、従業員データには自動的に変更後のIDは反映されません。
そのため、変更後の組織IDを適用するには、従業員データを一度削除したうえで、
改めてデータをインポートする必要がございます。「マスタ入力設定」をクリックします。
- すべてのマスタの入力方法を「●●マスタを個別に入力」に切り替え、「設定」ボタンをクリックします。
- 従業員データを一度削除します。
- 従業員データを再度インポート・マッピングして取り込みます。
従業員マスタの「データ取り込み」ボタンをクリックします。 - 人事システムからダウンロードした従業員マスタファイルを選択し、「アップロード」ボタンをクリックします。
- 人事システムからダウンロードしたファイルに含まれる項目の中から、「項目名」に対応する項目を「取り込みファイル項目」で選択し、項目を紐づけてください。
【注意事項】
組織マスタとの紐づけは「組織名のみ」で行ってください。
組織IDで紐づけを行うと、組織マスタに存在しないIDが指定されるため、エラーとなります。 - 画面下部の「プレビュー」で紐づけ項目を確認のうえ、「取り込み」ボタンをクリックします。
- 「取り込み履歴」を確認し、ステータスが「完了」になっていればデータ変換が完了です。
エラーが生じている場合は、エラー内容に応じてファイルの修正を行ってください。
エラーが不明な場合は、こちらをご確認ください。